キミの心

…サンダーは、強いね。
…でもさ、たまには、弱さも見せてよ。
ぼくたち、友達でしょ?
…そりゃ、友達に弱いトコなんて見せたくないって気持ちも分かるけどサ。

…でも、ぼくは知りたいんだ。
サンダーのホントの気持ちとか、弱さとか。
…サンダーはいつも、ぼくらを助けてくれたから…
だから、たまにはぼくが助けたい。心の支えになりたいんだ。

…ねぇ、サンダー。
ぼくの、こんな気持ち…キミには、迷惑?
弱さなんて、絶対に、誰にも見せたくない?

…ぼくらは、サンダーのホントの気持ちも、弱さも、全然分からない。
…でもね、キミが悲しんでる、苦しんでる…って時は、
痛いほどその気持ちが伝わってきて…
でも、ぼくらはサンダーのホントの気持ちが分からないから、どう接すれば良いのか分からない。
キミの弱さを知らないから、何と言えば良いのか分からない。

…それでも、ぼくらはキミを励まそうとする。
分からないながらも、一生懸命言葉や言い回しを考えて。
…その言葉が、逆効果になるって事も…少なくはないけど…

…ねぇ、サンダー。
ぼくらはどうすればキミの心を支えることが出来るの?


ぼくらは、いつになればキミの心に寄り添えるんだろうね…。



リクトさんのキリリクの詩です。
この詩は、チョコモン(達)の、サンダーに対する思いです。
…なんか、途中から話が繋がってないかもしれませんが…;



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